パリ2日目:お買い物
今までストリートビューで散々パリを歩き回っていて、
「近代的な高層ビルなんて一つもない!!なんだこの都市は!どうやって成り立っているのか!」と思っていたのですが・・・
セーヌ川を渡って見たら、あらガラス張りの高層ビル、ちゃんとあるじゃん。
ちょっと安心というかなんというか(笑)
東京や大阪のどっかにありそうなショッピングモール(ただし2階建)に入ろうとすると、、、
手荷物検査!!
簡易なものですが、
すべての入り口に黒いスーツのガードマンが立っていて
カバンを開けて見せなければ店の中に入ることができません。
ここはパリ、数々のテロを経験した街なのだな、という実感が少しわきました。
ちなみにノートルダム大聖堂や凱旋門のような観光地も荷物検査がありますし大仰な銃をかついだ兵士が歩き回っています。
(美味しかったヨーグルトアイス。15区のショッピングモールです。)
さてお買い物をしてみたのですが
お店の人のサービスは、
日本と比べたらどこもぶっきらぼうだろうと思っていたのですが
はじめの表情こそ硬くても(私がおびえてそう見えるだけかも)やりとりしてみるとにこっとしてくれるし、フランス語が分からなかったらゆっくり繰り返したり英語で説明してくれたりします。
レジでもカフェでも、働いている人とお客さんは自然な会話を楽しんでいるようです。
(レジの人がずっと隣と喋っていて全然手が進まない時があります笑)
日本の「おもてなし」のサービス力と比べてどうなのか?
私は、日本の「マニュアル通りの型」が人間的でない、ロボットのような接客だ、と思うようになりました。
パリのテキトーな?ラフな接客の方が、店員が「店員である前に1人の人である」ような感じです。人間らしいと思います。
どちらがより良いかは上手く論じられませんが、私はパリ風が好きだと思います。日本でももっと楽にすべきだと考えているかどうかは…まだ上手く答えられません。
思考に入り込んだ文章になってしまいましたね^^;
最後に余談ですが、
エレベーターは右に立つがスタンダード。
大阪出身としては「ほら合ってるやん」って感じがします(笑)
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