三色旗「トリコロール」の意味
フランスの国旗の色、青白赤の組み合わせを「トリコロール」と言うのは割と日本でも馴染みがありますよね。
「トリコロール」ってどういう意味だろう?
三色にはそれぞれ意味があるのだろうか?
と疑問に思っていました。
(そして一度もググりませんでした)
まず「トリコロール」は、
「トリtri」3つの
「コロールcolor」色
ということで
「3色」以上の何物でもないようです(笑)
ちょっと期待はずれ感が無くもない(笑)
そして色の意味ですが、
これもそれぞれの色に意味があるわけではないそうです。
しかし思ったより生々しいものでした^^;
語学学校で先生が口走って分かったことなのですが
青と赤は昔からパリを象徴する色だそうです。
そして白は王、王宮を意味します。
トリコロールはフランス革命の時から用いられるようになったそうですが、その意は、
王=白を、パリ=青赤の中に入れる、
つまりベルサイユにいた王を、市民が監視できるように
パリに引っ張り出してきたということを表しているそうです。
そうと分かると、フランス国旗を見ると
「国の王をパリに引っ張ってきたぞ」
という勝ち誇った叫びが聞こえてくるような、、
何とも生々しいイメージが伴うようになりました(笑)
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