外国語で話すことを怖じなくなってきた

最近、フランスで人に話しかける時、

「英語通じるかな?」と思うこともなくフランス語で話してみるようになりました。

なんて言っても私のフランス語会話は大した内容じゃないですが…レストランやお店、図書館での受付、駅の窓口など、自分の言いたいこと聞きたいことはなんとか表現できるようになりました^^


しかし相手からの返事は案の定、早口で分かりません(笑)

それでも辛うじて聞き取れた単語を繰り返して聞き直したり「えっとこういうこと?」と確認したりすることで疎通できるようになってきました。



ふと6年ほど前、中学校卒業後にハワイ旅行に行った時のこと思い出しました。

ハワイのビーチでサーフボードをレンタルしたかったのですが、「いくらで借りられますか」とたった一言聞くのにとてつもなく緊張して、聞こうか聞かまいかもじもじしていました…^^;

10分20分くらい行ったり来たりしたあげく、勇気を振り絞ってたった一文、尋ねました!(諦めなかった!えらい!笑)

どうやら通じたのですが、カウンターのおじちゃんの英語を聞き取ることはできず… 

Thank you! とだけ言って逃げるように帰ったのでした…(笑)



これが、外国で現地の言葉を使って話した初めての経験でした。


6年前のそんな私の姿を思い浮かべると…


フランスでフランス人とフランス語で

なんとかやりとり出来るようになったなんて…(感動)


まして英語なんて、もはや全然緊張しません!上手いわけではありませんが。


わざわざ英語圏でないフランスに留学するなんて、余計に大変なんじゃないかとよく言われましたが、むしろ英語圏に留学するよりも英語への抵抗が無くなるのだと思ったりします^^


「パリの人ってプライド高くて英語話してくれないらしいよ」とよく脅されましたが、そんな環境も私にとってはプラスになりました!

留学を考えている人は、選択肢を英語圏にしぼってしまうのではなく、自分の目的に応じて幅広く視野に入れて欲しいなと思います^^


Monamieの留学ノート

2017年8月よりパリ政治学院で交換留学生として学んでいます。 学校での学びだけでなく、生活の中で感じ、考えたことを書き残していきます。

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