支えられて実現した主催企画

昨日はちょっとしたイベントを行いました。

何ヶ月か前に思いついていながら実行に移せていなかったのですが、

帰国する前にちゃんとやり遂げることができました^^


これまでも日本でよくイベント作る人だったのですが、ほんとは苦手意識しかないです。

参加者から「主催者」として視線を寄せられるのが恐怖です…。

前日からプレッシャーでめちゃめちゃ緊張してそわそわします。

当日やり終えてから、毎回「やっぱ向いてないわしんどい」って思います。

そのくせどうしてまた次の企画を作っちゃうんでしょう。


あほでしかないんですけど、苦手なことに挑戦しているだけに、達成感はとても大きいです。

きっと仕切るのが得意な人にとっては何でもないようなことでも、

私にとってはやり遂げた感動が大きいです。

なぜなら大きな不安と緊張を乗り越えているからです。


私は自分に自信がないひとなので、自分のつくるイベントにも人が集まってくれるか自信がありませんでした。

でも今回、私がこれまでパリで出会った人たちに招待メッセージを送ったら、

ほとんどみんなが「行きたい!」と言ってくれ、たくさんの友達が実際に来てくれました。

友達の友達も連れて来てくれて、交流の輪も広がりました。


ひとりひとりからの「行きたい」を聞くたびに、どれほど嬉しかったか!

期末課題があるのに「頑張って終わらせる!」と言ってくれたり、

別の予定があるのに調整すると言ってくれたりして、どれほど感動したか!

「企画してくれてありがとう」なんて言われたときには、「いやなんでこっちこそありがとうなのになんで」って感じでありがとうすぎて大混乱でした(笑)


当日あつまってくれた友人たちは、みんな素敵な笑顔をしていて、楽しんでくれて、真面目な話も真剣に、またはおもしろ可笑しく?語りだしちゃったりして、そんな人たちと一緒に過ごす時間をつくれてとってもうれしかったです。

緊張していた主催者もリラックスして楽しめました(笑)


パリで出会った友人たちが、私のつくるイベントに参加したいと思ってくれた(たとえ実際来られなくても)という温かさに、本当に、勇気付けられました。

今回の私のちょっとした挑戦と達成が、自信となり、大切な思い出となるでしょう。

愛されて実りおおき留学となりました。

Monamieの留学ノート

2017年8月よりパリ政治学院で交換留学生として学んでいます。 学校での学びだけでなく、生活の中で感じ、考えたことを書き残していきます。

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