パリ留学ならではの経験

パリに留学すると、たぶん他の都市に留学するよりもゲストを迎えて案内することが多いかと思います。 

私の留学中には10人以上を案内し、その内の多くは私のアパートに泊まりました。 

それが、私にとってけっこう学ぶところの多い経験でした。 


なぜかというと、一つには、誰かと起きてから寝るまで丸一日過ごすと、自分の素の性格が出るからです(笑) 

私ってこういうとき怒りそうになるなーとか、こんな気の遣いかたして疲れちゃうんだなーとか、自分の人付き合いのあり方についてよくよく分かったし、改善したい点も見えるようになりました。 

これ案外、留学による成果としてもいいんじゃないかと思っています。

それもパリならではの。たぶん。 


他には、人を案内するとき、色々質問されるんですよね。

「あの建物は何?あの像は誰?フランスではこうなの?」など。 

いや知らんよっていうような質問が多いのですが、答えるために調べていくうちに結構な知識がたまり、留学終盤に来た友達には「解説が口をついてでてきて止まらない」くらいのガイドっぷりになりました(笑) 


それからあと一つは、、旅行って人と仲を深めやすいなということです。

単純なことですが…、馴染みのないなにかが目に入ると、それについて話すので、会話に困らないんですよね! 

仲を深めたい相手がいるとき…カフェなどで座って話すよりも、街で歩く方が、会話が続いて自然と親近感が増すのでおすすめですっ(笑) 


 以上パリ留学を通して得たいろんなことの一部でした!^^ 

Monamieの留学ノート

2017年8月よりパリ政治学院で交換留学生として学んでいます。 学校での学びだけでなく、生活の中で感じ、考えたことを書き残していきます。

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