日本でも続けたいフランスの習慣その1

3週間くらい前に帰国しました!

留学経験というのは、帰ってからの変化まで含むと思っているので帰国してもまだ書きます(笑)


日本に帰ってきてから、

日本のこういうとこ素晴らしいなーとか、

フランスのこういうとこよかったなーとか、

思うことがたくさんあります。


今日書きたいと思ったのはそのうち、

「フランスで慣れたけど日本でその習慣が無くて戸惑うこと」

の一つ…街中でのあいさつです!

(タイトルにその①としましたが続きがあるか未定です笑)


洋服屋でもおみやげ屋でも、もちろんレストランやカフェでも、

お店に入るとき、そこの店員の方に必ずBonjourボンジュールと

声をかけます。

もちろん目を合わせて、たいていはにこっとして!

バスに乗るときも運転手さんと目を合わせてBonjourと言います。

スーパーでもレジで支払いをした後に

Merci, bonne journéeありがとう、良い1日を

というあいさつをします。


帰国してお買い物に行ったときとか、

お店の人に「いらっしゃいませ」と言われて

(こんにちは?いやいや、そんなこと言わないよな…)と

なにか返事したくなって違和感がありました(笑)


日本では(私の知ってる都市部に限りますが)

仕事として声をかけてくる人のことを

ガン無視する人が多いな…と思いました。

シャイなだけで、悪いとは言わないですけど…


でも、無表情だったり無視したりするって、

目の前にいる店員さんを人間として認識できてないような

怖さ?を感じたりするし、

働いてる側もストレスになるよなーと思ったりします。


そんな社会では、ロボットが仕事を奪うのは簡単というか

流行るだろうなと思ったり

(他人との接触なしに買い物ができる気楽さが支持されそうなので)


フランスでは流行りにくいんじゃないかなと予想したりします。

(コミュニケーションを当たり前のようにとっているようだったので)



話がそれましたが、

フランスでの10ヶ月で、知らない人とのコミュニケーション力がだいぶ上がったことを実感しています!!

店員さんなどとも笑顔でコミュニケーションをとることは続けていきたいです。

シャイな人にはうっとうしいかもしれないですけど!笑

せっかくフランスまで行って覚えてきたことですし(笑)

Monamieの留学ノート

2017年8月よりパリ政治学院で交換留学生として学んでいます。 学校での学びだけでなく、生活の中で感じ、考えたことを書き残していきます。

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