ふと自分の個性を見つけた話

私は何を習ってもそこそこ良くできて、
今では色んな知識があり色んな技能がありますが、どれも極められていないことに焦りのようなものを感じていました。

何かに熱中してもおよそ一年半ほどで冷めてしまい続かないので、また新しく熱中できるものを見つけても「これも極められないのだろうな」とがっかりしていました。

これでは、色々できるけど何もできない人だ、器用貧乏というものだ、と思って残念に思っていました。


…が、そんな私にぴったりな単語を見つけました。
それは Specialist (スペシャリスト、専門家) の対義語、

【 Generalist (ジェネラリスト) 】

 (…なんかめっちゃかっこいいやん)
欠点だと思っていたものが、実は個性であり、長所でした🙂

個性の宝というのは
隠されたものであり、
見つけるものであり、
つまりすでに持っているから探しさえすれば見つかるものだ、
ということなんですね。

まだまだ Generalist だと言えるほどの博識でもありませんが、これからは自分の個性に自信を持って磨いていこう、と思えるようになりました^^

面白いことに、今留学に来ているパリ政治学院はジェネラリストを養成する学校だと聞いたことがありますし、日本で在籍している学部もそういうところがあります。


そして「ジェネラリスト」って最近どこかで見かけた…と思ったら、国家公務員試験について調べていたときのことでした。

つい最近、国家総合職に興味を持ち始めたのですが…私はそういう方向性に行くのでしょうか??
全く思いもよりませんでした(笑)
さあどうでしょうお楽しみに。

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