スリ防止

マルセイユでは、バッグの口を開けたままにしてしまったこととがあって( ;´Д`)

そのたびに、通りがかったおじちゃんに「荷物に気をつけなさいね!!」と声をかけられました。

それも一言で済ませるのではなく、こう危ないから、チャックしめて、本当に危ないんだから、盗られるんだよ、、と、細かに言うんですよね(笑)


それで私は「ありがとうございます、はい、わかりました、ありがとうございます、(十分わかったよ)」とひたすらあいずち。おじちゃんの気がすむまで待つという感じでした(笑)



こういうところ、日本人と違って知らない人に積極的に関わってくるよなと思います。日本だとリュック全開でも誰にも注意されず歩き続ける人よく見かけます(そういう私も声かけず見過ごしてごめんなさい笑)。ほとんど話しかけないか、声かけてもほんの一言ですよね。地方だと違うかもしれませんが。


フランスでは電車やコインランドリー、あるいはレストランの近くの席なんかで、知らない人同士が喋っているのをよく見ます。そういう「同じ空間にいる人との繋がり」があるのっていいなと思います^^



スリ防止の話に戻ると、マルセイユではそのような失敗をしても何事もなかったのですが、次に向かうのはバルセロナ。友人も「市街地でスリに追いかけ回された」と忠告してきたようなところです…!


が、バルセロナでも盗難などに遭うことなく無事に帰って来ることができました!


私が思うにコツはできるだけ観光客っぽくせず、堂々と歩くことです(笑)

言葉も道も分からなくて迷いはしますが、極力きょろきょろしないこと、地図を人前で広げないこと、見回しながらゆったり歩くのでなく現地人スピードで歩くこと、、など心がけています。

とにかく「こいつ観光客だな」と思わせないことです!!


こういう心がけが効いているのかもしれませんが、それにしてもバルセロナでも全く安全だったし、マルセイユでバッグ全開でも大丈夫だったし、パリでも夜一人で歩いても何も怖い目に遭ったことがないし、もっと言えば東京でも地元でもどこでも一度も痴漢にあったこともないくらい、治安に関しては強運の持ち主だと自負しています。

そんなにいかつい様相をした人でもないですし笑、制服時代はスカート短かったり今もバッグ全開など無防備な点は多いのに、、これはもはや危機管理のおかげというより、かなりの強運で守られているとしか思えません^^;

でもラッキーと思わず気をつけなきゃですね!はい気をつけます!

Monamieの留学ノート

2017年8月よりパリ政治学院で交換留学生として学んでいます。 学校での学びだけでなく、生活の中で感じ、考えたことを書き残していきます。

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